孫の一言に助けられた・・・「カブトムシを放してあげたら!!」

昨日、朝9時半ごろに孫がやって来た。かなり遠くの方から大きな声で「今日は〜」と言う声が聞こえたので「来たな」と言う感じだった。

家に入ると手を洗い、うがいをすると言うのが私と彼の約束事になっているので洗面所で暫くゴチャ、ゴチャやっていた後に、一目散に2階の私の寝室に行った。今日の第一の目的はメスのクワガタの状態を確認することだったらしい。

先日、孫の指示に従ってメスのクワガタだけを別の飼育ケースに移していた。そのクワガタがどうなっているかに興味を持っていたようだ。餌のゼリーの減り方が少ないのであまり元気が無いのではないか、あるいは既に死んでしまったのではないかと考えていたのだが、飼育ケースの土をきれいに分けながらメスのクワガタを取り出して、「生きているよ」と言いながら一緒に来た父親の所に持って行って品定めをしていた。

父親も小さいときからここに住んで居たのでカブトムシやクワガタには詳しい。暫く問答していたがノコギリクワガタのメスだと言う事になったらしい。

さて、次に私の特製飼育ケースに入っているカブトムシ達を見ていた。物凄くたくさんいて驚いたようだ。と言うより飼育ケースの中には、餌のゼリーのからのケースが散乱しているのにも興味を持ったらしい。私が餌のやり方を説明した。「一袋に100個入ったゼリーを買ってきて、朝に10個、夜に10個あげるんだ。一袋800円もするから大変だよ」と言うと、「5日しか持たないんだ」と言う返事が返ってきた。あれっ!! そんな計算まで出来来るようになったんだ思った。昨年は掛け算の九九を盛んに覚えていたのに、今回の場合はごく簡単な割り算だったからだ。

この状態でも30匹は確認できる。マットの中にはまだたくさんもぐさていると思うので総数は分からないクリックで拡大します。数えて見て下さい

その後、孫から「こんなにたくさん飼っていてどうするの?」と言う、ごくもっともな質問が有った。私はただ単純に家に来たカブトムシを捕まえて何匹きぐらいになるのだろうと言う発想しかなかった。

このままだと産卵して死んでしまう事は分かっていたが、その後で卵をかえし来年また成虫にしたいと言う意欲もなかった。

孫から二つの提案が有った。一つはもう一つ大きな飼育ケースを作って二つに分けて飼育しないとだめだという物、もう一つはお金がかかるし可哀そうだから放してあげたら!! という物であった。

言う事が理に合っている。ここまで色々な事に思いが行くようにまで成長していると言う事に驚いたし、このまま飼育していても仕方がないので放すことにした。

飼育ケースの中でしか動いていないカブトムシ達が果たしてうまく飛んで行ってくれるかは疑問を持ったが、寝る前に蓋を開けた状態でベランダに置いた。

殆んどが自力で飛んで行った   残っているのは死骸か弱っている物だ マットの中にもまだ何匹かいるクリックで拡大します

朝、雨戸を開けながら飼育ケースを見るとウジャ、ウジャとたくさんいたカブトムシが殆んど全て飛んで行ったようだった。残っていたのは飛ぶ元気がないほど弱っている個体だけだった。

土の中にはまだ何匹が残っているが、これで丁度いいのかもしれない。

孫の一言で、私の心にも大分余裕が出来たと思う。

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